ブログdeアダルトVRレビュー

確か以前の「しずく」という作品で脳内妄想をイメージ化した内容のDVDがありましたけど、これはそれをもっと発展させた作品になってます。冒頭、あさみちゃんが読んでいる官能小説の内容をそれぞれのチャプターでイメージ化してます。グラドルイメージDVDにありがちな安っぽいBGMはほとんどなくて、あさみちゃんのささやきのみで構成されています。なんか見ていてツバを飲み込む音ですら出すのをためらうくらい息を飲む感じですね。

最初は不登校の少年にあさみ先生が家庭訪問にやってきて恋のてほどきをするシーンです。白シャツをはだけガーター付の黒ミニスカートをまくります。そして「ここがテストに出るところ」と言って体中に付箋を貼り付けていきます。メガネ姿が知的、あとおなかまわりにちょっとお肉がついてほどよい肉感ですね。カメラに向かって何かをこねくりまわしているのですが、最終的にそれは粘土で作ったハートマーク、というオチでした。

次は服を着たままプールに入る隣のあさみお姉さんを盗み見、その後を追いかけていくと逆に待ち伏せされています。そしてあさみお姉さんはいやらしくスカートを脱いで、白のレースな下着姿に。そしてじっとしていて、と言ったあとしゃがんで何かを舐め始めます。哺乳瓶の口のところを舌先でチロチロ、そして次はネックレスで両手をしばられた状態で腰掛に仰向けになっています。そして柱にもたれるようににしてお尻を突き出したり、ここでも漏れる吐息がエッチですね。

次は怪しげなお風呂清掃の求人を見てやってきた、というシチュエーション。チューブトップビキニでひたすらバスタブ蛇口をごしごし洗ってます。そしてボディーソープで今度は自分の体を手で洗います。その後はマットの上に座ってローションをお湯に溶かし、それを体に塗りつけていきます。マットにもローションを垂らしてその上にうつぶせに寝て体をくねらせていきます。テカテカのボディにねとねとまとわりつくローション、見た目的にもエロいですよ。そして画面外から出てきたいくつもの手に体を触られまくり。でもいいところで終わってしまいます。

次は中古車販売業の女性社員という設定。ワゴン車にカメラ視点のお客を案内して車内が暑いと言って服を脱いで挑発します。制服を脱いでブラを引っ張り、下チチをハンカチでフキフキ、ストッキングの中もフキフキ。そしてエアブロアーという空気をものすごい勢いで放出する機械を胸に向けてスイッチオン。いわば掃除機の原理で反対に空気を吐き出す感じですね。胸の形が風圧で変わってしまうくらいの勢いです。

次は胸元の大きく開いている水色スリップ+ホットパンツ姿、部屋に幼馴染？を招き入れます。馬の空気人形を膨らませてそこにまたがります。胸元ぶるんぶるん。その後もイスに座ってオイルを太ももに刷り込んでいるところをカメラはお股に迫っていき、さらには胸元にも。体のケアをした後はなぜか胸元と両手首をゴムヒモで縛られた状態でベッドに寝転がってます。そして起き上がったまま腰をグラインド、騎乗位イメージですね。

次は夜の病室、あさみちゃんはナースコスで回診です、黒髪ショートにあさみちゃんにとって、今までのなかでこの衣装が一番似合っているなと思いました。患者さんへのマッサージを終え、ナース服を脱ぐと黒のレザーなビキニが。しかも胸元はなんかゴムで押さえつけられていて、ナース服の下にこんなの着ているとはちょっと予想外。照明が暗いのもコーフン度高いです。自ら聴診器を胸元にあてがったり。そしてベッドで意味深なグラインド。BGMがなくて揺れでベッドがガタガタと音出してます。その後は包帯で体を縛られた状態で赤ローソクを体に垂らされてます。多分実際はそんなには熱くないとは思うんですけど、でもいいリアクションしてます。

次はカメラマン設定、グラドル多田あさみを撮るというリアルに近い設定ですね、写真を撮っているうちに妄想イメージに切り替わり、そこでは赤のビニールテープで胸とお尻を巻きつけられ、さらに両手両脚もテープでぐるぐる巻きにされたあさみちゃんが。特にここでは胸よりもぷりぷりしているお尻が見所ですね。

最後は冒頭の官能小説を読んでいるシーンに戻り、そこにドーナツを届けに着た人に「脱がせてくれない？」と挑発そのままエプロンとその下の上下を脱がせてもらいます。画面外から氷の棒が出てきてそれをやらしく舐め舐め。その氷は突き出した氷にあてがわれあさみちゃんは苦悶の表情。ガラステーブルに胸が押し付けられ、
テーブルに氷が解けてできた水滴をじゅるじゅるすすってます。

特典映像では上半身ハダカ、うつぶせの状態でマッサージを受けてるシーンを撮られてます。下に敷かれたバスタオルからみえる胸の膨らみがいいですね。

エロシチュエーションと生音にこだわったコンセプト、なかなか企画として良かったと思います。これを理解して受け入れてくれるあさみちゃん、なかなかやりますね。