★★★★☆エロとおバカの融合
こういうエロでおバカで時代設定のよく分からない作品、私はわりと好きです。鍾乳洞のようなロケーションも良かったです。処女の血をケチャップ代わりにパンに塗って食したり、お尻を叩いて出る声でシンフォニーを奏でたり、唾液混じりのローションでソーププレイを楽しんだりと、次から次へとよくもまあこんな空想妄想を具現化するものだなと感心しました。最初のパートでは登場する女性がルックス的にも年齢的にも微妙で、「この人が処女なの?」とか、「ヤリマン」と「巨乳」の2人の女性が王様を取り合う展開を延々と見せられて、この先大丈夫かなと思いながら視聴していましたが、パート2で加藤ももかさんが登場してからはわりと持ち直すという感じ。でも最後のパートでは総勢7人でまた王様を取り合う展開で1人1人との絡みが希薄なのと、周りを取り巻く女性たちの嫉妬の声が非常にうるさかったです。加藤ももかさんが可愛い顔して意外にきつい毒を吐いていたのには笑ってしまいましたが。例えば西田カリナさんを攻め落とした相手国の王女役にするとか、各女性に対してもうちょっと設定や衣装にも凝ってたら、より楽しめたと思います。