★★★☆☆騎乗位一本で引っ張り続けるのはちょっとツライかも。
新村あかりさんの単体VRを見るのは今作が初めてです。少し気の強そうな深キョンという感じ。途中回想シーンで5年前のちょいヤンキー風のあかりさんから性の手解きを受けるという展開があり、現在の落ち着いた雰囲気と比較して本当に5年前に時が戻った感がありました。このときはノーマルアングルで座位と正常位、そして再び現在のシーンに戻り「私とまたしてみる?」となり、手コキと天井特化の騎乗位でフィニッシュまで引っ張ります。特典映像でバックや正常位も収録してあるのですが、そこはもうストーリー的には後のことなので、本編にもうちょっとお話の膨らみがほしかったと思いました。回想シーンの後から、今のあかりさんのおっぱいが出るまで長いんですよ。それと、5年前の若さ有り余る時ならリビングでHというのはまだ理解できるのですが、現在の落ち着いたあかりさんがHに誘うときに果たしてリビングでってなるのかなという部分も違和感を感じたというか、大人の女性がHするときに求めるであろうシチュエーションの練り込みが薄いように思いました。どうしてもこの部屋でHシーンを撮影しないといけない制約があるのかもしれませんけど、やっぱりベッドに移動するのが自然じゃないかと思うんですよね。お布団のないところでのHって品がないように映るので、設定を作るのなら細かいところまでしっかり作り込みをしてほしいです。天井特化という構図だけがフィーチャーされているようなタイトルですでに何作もリリースしてますが、別にそうとは銘打ってない作品でもこういうアングルになっている作品は多々ありますし、やっぱりストーリーや画質も含めてトータルクオリティを上げたうえでの天井特化シリーズであってほしいなと思いました。