ブログdeアダルトVRレビュー

★★★☆☆返事がない、ただの屍のようだ。ただし勃起はしている。
瀕死の状態で動けない勇者に対し、山岸逢花さん分するシスターが回復の途中で発情し、Hに暴走する内容。逢花さんは台詞回しも難しい聖女という役柄で、勇者相手に一人芝居をきっちりこなし、後半は汗だくになりながら腰を振り続けています。耳舐めの音がゾワゾワきましたし、お口に出された精子を自分のおま○こに塗りたくるシーンは激しく興奮を誘います。あと、騎乗位で前後の腰使いの際に生じるクチュクチュいう音が非常にいやらしい。
でも、ストーリーの流れは全くつまらないです。勇者が寝ているだけ（勃起はするが）で全く仕事しません。足も動かない、胸に血がついている状態なのでHも死姦のように見えるんですよね。場面転換もなく、逢花シスターが暴走すればするほど観ているこちらは冷めてくるというか、この世界観にはとても没入できませんでした。あとアングルが垂直なので、騎乗位中の逢花さんの顔を見たい場合、首が痛くなります。あと「暑い暑い。」という割にシスターの服も脱ぎそうでなかなか脱いでくれないのもイライラしました。
私ならシスターという設定を活かすなら満身創痍の勇者に看護・介護から徐々にぱふぱふ、手コキ、フェラ等の行為で親密になっていって体と心の状態を回復させ、その総仕上げとしてHで自らのパワーを注入し、（なんならそれでシスターの命が尽きるのも良し）、完全復活した勇者は再度魔王討伐に挑む、なんていうのがRPG的な展開かなと思うのですけどね。