ブログdeアダルトVRレビュー

映画です。失楽園の作者渡辺淳一作品。かつてのグラビア等で一世を風靡した小島可奈子さんが脱いでます。かつて彼女のビデオを見てた人には感涙ものではないでしょうか。内容的にはおっさんが考えそうな妄想ストーリー、のように僕には思えました。妹の旦那をひそかに想い続ける姉。妹がガンで亡くなり遺言通り旦那は遺骨で壷を作ります。しかし出来上がった壷には赤いシミのようなものがあって、それが妻の涙だと思うわけです。いわゆる濡れ場は3回あって、最初は同僚の先生と、しかし初めてということがわかって寸止めに、絵的にもちょっと暗めです。2回目は元教え子と成り行きで。「私セックスもうまくなったんだよ」とのセリフの後、フェラシーンへ。そして最後のが最もメインとなるべきシーンですね。長年想っていた妹の旦那役のいしだ壱成とついに結ばれる、というシチュ。多分もう30過ぎてるあたりだと思うのですがなかなかに見応えありました。ラストは不運の展開。ご自身で確かめてください。あと、いしだ壱成、大麻所持で一旦は芸能界を干されながらもしぶとく生き残ってますね。でも、別の女優さんに乳首なめられて喘いでいるシーンまで納められていてちょっと不憫に思いました。