ブログdeアダルトVRレビュー

嵐の夜に義理の妹に看病されるというまさに何か過ちが起きそうなシチュエーション。ガラス戸の向こうの雨や稲光、そして雷鳴のたびに部屋の明かりが暗くなったりと心細くなって身を寄せ合いたくなる演出が施されています。向井藍さんの少し影のある感じも良いですね。濡れた髪がエロティック、スケスケの黒いパンツを履いてきてるのも最初からこういう展開を望んでたようにも思えます。主人公は具合が悪いのだからおとなしくしていて、藍さんから一方的に弄られる展開のほうがワタシ的には好みだったのですけど、でもお姉さんのことを気にしつつも自身の欲望に抗えない感じを見事に表現していたと思います。2パートめの白シャツのままシャワーを浴びてるシーンは藍さんの乳首の色素が濃いめで、裸で浴びているよりも乳首映えした映像になってます。天井特化視点が確立されていない時期の作品なので騎乗位では藍さんの顔が見切れてしまうのがちょっと残念でしたが、総合的に完成度の高い作品だと思います。