★★☆☆☆タイトルやパケ写に惹かれて購入したのだが。。
辻さくらさんの作品は初見です。冒頭、移動式カメラでマンション外や階段を上るシーンなど、イントロダクション的にさくらさんの胸を覗き込むようなシーンを織り込んで、意欲的だなというか本編への期待も膨らんだのですが、主人公の部屋でのさくらさんの胸の見せ方がわざとらしすぎて、こういうことじゃないんだよなという感じ。本人は話に夢中で気づいていないけど、胸元は無防備に開いている、というシチュエーションにそそられるのであって、こんな見せつけてくるような感じだと単なる痴女でしかありません。そして2パートめの9分から28分あたりまで、カメラの不具合なのか右側の映像だけ画質が落ちて非常にざらついた感じになってます。おそらく編集時に気づいてはいたものの、撮り直しできないからそのまま出してしまえ、と言ったところではないでしょうか。ワタシ的にはこれに興醒めしてしまって、それでも一応最後まで見たものの、内容的にもさほど引っ掛かりもなく、さくらさん的にもちょっとこれは作品に恵まれなかったという感じでしたね。