★★☆☆☆顔距離が近いだけに逆にいろいろ気になる。
まず画質があまり良くないのと、いくら実家設定とはいえ部屋が古すぎるのがどうにも気になります。扉は閉じているものの、仏壇が視界に入る部屋でのエッチはいかがなものかと。森日向子さんは確かに顔面偏差値の高い女優さんなのですが、今作においてはなぜかあまりそう感じませんでした。矯正具のせいなのか常に口をすぼめてるような、おばあちゃんみたいな口元で、本人も無意識にそれを隠そうとするのか頻繁に手を口元に持っていってます。そしてローテンションの三文芝居で「10年前がどうこう~」と言われてもそんなのワタシ知りませんけどという感じ。確かにこの子と幼馴染で恋心抱いていた、と思わせるような演技力だったり演出上の仕掛けがほしかったです。他にもあんな美味しくなさそうなたこ焼き作れるのが逆に凄いと思いましたし、2人しかいないのに布団かぶる意味って何?とかやたら暗転してシーンを繋ぐのも気になりましたね。